お菓子作りに重要な要素の一つ”季節感”。
今回は”春のスイーツと言えば?”というテーマで書きたいと思います。
目次
春はいつからいつまで?
日本には四季があり1年は12ヶ月ということで、1つの季節は3ヶ月くらいで分けられますね。
気候的にも感覚的にも3・4・5月が春なのかなと思います。
ということで3月〜5月の間に作れるスイーツをご紹介して行きたいと思います。
春のスイーツ
・いちご

お菓子作りの超王道”苺のスイーツ”。
日本の苺は早ければ10月末から出回って6月ぐらいまでシーズンが続いきます。
冬のフルーツのイメージですが、本来は春が最盛期。いちご狩りに出かけてそのイチゴでお菓子作り!というのも楽しそうですね。
・桜

春スイーツの定番”桜”。3月上旬〜4月上旬までがジャストシーズンかなと・・・
以前は「桜の塩漬け」くらいしか製菓材料がなかったのですが、最近は
・桜パウダー
・桜エキス
・桜リキュール
・桜濃縮果汁
などなど桜の加工品が増えていて、お菓子作りの幅も広がっています。
・お茶

4月末〜5月にかけては”新茶”のシーズン。
色鮮やかな黄緑色のお茶が頭に浮かびますね。爽やかな緑茶を使ったスイーツも良いですし、今や定番となった抹茶のスイーツ作りも春っぽくてGood!
・柑橘類

柑橘類って今や無限に種類が存在します。
一般的に「夏みかん」と呼ばれるみかんも春ぐらいから実り始めたりします。
種類によって春が最盛期の柑橘類もあるので調べてみても面白いですよ!
・キウイ

日本では1年通して食べることができるキウイ。
私のイメージは夏だったのですが、国産のキウイは12月〜5月くらいがシーズン。
3月が最も数が多いみたいです。
キウイのスイーツってなかなか思い浮かばないので今度個人的にチャレンジしてみます。
・さくらんぼ

さくらんぼの旬は5月から夏頃まで。
さくらんぼは見た目が可愛らしいので、スイーツのデコレーションに使うと映えます。
さくらんぼのピューレを使ってムースを作っても美味しいです。
・びわ

私が大好きなフルーツ”びわ”。
びわはシーズンが短く、5月、6月が最盛期。気を抜いているとすぐにシーズンが終わってしまうので注意です。
スイーツ作りに使うイメージはあまりないですが、私は”びわタルト”をよく作っています。
春のイベント(お菓子関連)
お菓子関連の春のイベントをご紹介します。
・ひなまつり(3月3日)

3月3日はひな祭り。ひなあられや桜餅、ひし餅などが関連のスイーツです。
女の子のお祝いの日ということで、ピンクや白を使った可愛らしいスイーツが似合います。
・ホワイトデー(3月14日)

バレンタインデーのお返しをする日”ホワイトデー”。
バレンタインデーはチョコレートが定番ですが、ホワイトデーのスイーツのバリエーションは年々広がっています。
キャンディーやクッキー、マシュマロ、マカロンなどが定番スイーツ。
・イースター(4月)

キリスト教由来のイベント「イースター」。近年は日本でも春のイベントとして知られるようになりましたね。
「復活祭」とも呼ばれるイースターでは「復活の象徴」の卵や「繁栄と豊穣」の象徴のウサギをイメーシしたスイーツを食べることが多いです。
・あんぱんの日(4月4日)

4月4日があんぱんの日って知りませんでした。
歴史を簡単にまとめると「明治時代に天皇皇后両陛下に献上された」というエピソードが由来のようです。
4月4日にはあんぱん作りにチャレンジ!
・こどもの日(5月5日)

男の子のお祝いの日「こどもの日」。
鯉のぼりをイメージしたスイーツや兜を型どったスイーツが定番かな。
・母の日(第2日曜日)

母の日と言えばカーネーション。
最近はスイーツを贈り物にする人も増えましたね。特に決まった物がないので、心を込めてお母さんに手作りスイーツを作り日にしても良いですね。
まとめ
春のスイーツと言えば?というテーマでご紹介しました。
定番はやはりイチゴや桜を使ったスイーツ。チャレンジしてみたいのはキウイやびわのスイーツですかね。
果物屋さんには旬のフルーツが並んでいたりするので、お店で見つけた旬のフルーツでお菓子作りにチャレンジしてみるのも面白そうです。
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