プレハブでお菓子屋さんの開業するまでの道のりは長い。
前の記事では”開業資金”についてまとめてみました。
今回は営業する前に必要な書類や許可関係を調べてまとめてみたいと思います。
営業に必要な許可
営業に必要な許可関係ですが・・・これがかなり複雑でして、、、
まずは
”何を売るか?”
で必要な申請書が変わってきます。
当然ですが、開業前にどんな商品を販売するかは決めておかなければなりませんね。
焼き菓子であれば比較的簡単に許可は取れそうでした。
内装を決める前に保健所に相談が吉
プレハブやユニットハウスで菓子製造をしている方々の情報によると、
「自分で色々決めて内装工事をする前に保健所に相談した方が良い」
とのことでした。
というのも、床や壁の材質や厨房設備についてはかなり細かな決まりがあるので、先に内装工事や備品の購入をしてしまうと無駄になってしまう可能性があります。
”設備を整えて、許可申請は最後”
と思っていたのでこの情報は先に知っておいてよかったです。
税金や保険等の勉強も必要
調べてみるとまだまだ勉強が足りない部分がたくさん見つかりました。
例えば、設置するコンテナについては
”大きさが10平米以下だと基礎も必要なく、固定資産税もかからない”
ということ。
10平米というと6.46畳くらいらしいです。
かなり狭く感じますが、これ以上大きくなるとまた必要な資金が上がりそうです。
そして”保険”も勉強が必要な部分。
絶対に入っておきたいのが”賠償責任保険”。
簡単に言うと、「食中毒が出たときに損害に対する保険金を支払ってくれる」保険です。
食品製造をするなら必須となる保険ですね。
まとめ
必要な営業許可については
・自分がどんなお店をやりたいか?
・どんな商品を販売したいか?
・お店の規模はどれくらいなのか?
等が決まったら一度保健所に相談に行くと良さそうです。
そして予想はしていましたが、厨房設備費以外のお金も結構かかることがわかってちょっと落ち込みました。。
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