お菓子屋開業に向けて土地探し。廃墟となった思い出の場所を見に行ってみる。

お菓子屋さんの開業を考え、今のところ”プレハブ店舗”が有力かなと思っています。

今回は父が持っている土地見てきました。

結論から言うと今では廃墟となっていて、かなり整備が必要かな?」という感じです。

場所もかなりの田舎ですが個人的には気に入っていて、お店を始めるならこの場所が有力かなと思っているので、現状を記録したいと思います。

店舗場所候補の現状

まずは建物の外。台風や大雨の影響をモロに受けて倉庫は倒壊していました。

築60年以上の古い木造の家屋はしっかりと形を保っていて、昔の建築技術の凄さが分かります。

中はボロボロ。驚いたのは竹が床から天井まで貫通していること。

自然の脅威を感じます。畳ももう原型はほとんどありません。

ここ数年の大雨の影響か、土砂が流れ込んだ形跡もありました。

台所が意外にも綺麗に残っていました。綺麗・・・ではないですが、他の場所に比べるとまだマシかな?という感じ。

二階にも竹が貫通。継ぎ足して作られた壁はボロボロです。

かつてトイレだった場所。もはや人が入る隙間もありませんね。

もし住むのならトイレとシャワーは一番最初に再生したいなと思っています。

こちらは五右衛門風呂。もう錆びて穴が空いているんじゃないかな?と思います。

ここも再生しても良いですし、最悪シャワーがあれば良いかなー。

家屋以外の場所もあり

廃墟を見た感想としては

「不用品の撤去でかなりの費用がかかりそう」

ということ。

細かい物は少しづつ処分していけばなんとかなるかもしれませんが、古い家電、畳、タンス等も結構残っていてかなりの費用がかかりそう。

持ち主の父としては、「取り壊した方が早いんじゃない?」とのことでした。

ただ、取り壊すにしてもかなりの費用がかかることは必至。

ということで、廃墟はそのままにその他の土地を利用するのも一つの方法かなと思います。

実際いくつかあった倉庫はほとんど倒壊していて、そこを整地するだけでもかなりの広さを確保できそうでした。

プレハブ店舗を置くだけなら十分ですし、とりあえずプレハブ店舗で営業しながら少しづつ古民家の再生をしていくのも良いかなと思います。

まとめ

正直、古民家の台所が使えないかな?と期待していましたが、現状はかなり厳しい。

今後はトイレ、シャワー、厨房を確保するための方法や費用を検討していきたいと思います。

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