田舎の古民家を改造してお菓子屋開業を目指した時に、気になったのが”トイレ”。
現状は昔の家ということで”汲み取り式トイレ”。
と言っても、廃墟となっているためトイレの機能は果たしていません。
もし使えるようにするとしてもできれば洋式の水洗トイレに変えたいなと思っています。
今回はいわゆる”ボットン便所”をウォシュレット式の水洗トイレに変更、改造できるのか?
について調べた結果をまとめたいと思います。
結論 ボットン便所を水洗トイレに変更は可能
結論から言うと、汲み取り式のトイレでもウォシュレット付きの水洗トイレに改造は可能のようです。
ただ、また別の課題が見つかりました。
●汲み取り式であることは変わらない
●汲み取りの回数が増える
●簡易水洗トイレ・水洗トイレ(下水道に直結)・水洗トイレ(浄化槽設置)の3パターンある
水洗式に変更できたとしても、汲み取り式である限り”ニオイ”の問題は避けて通れません。
さらに単純に汚水の量が増えるのであまり現実的ではないらしい。。。
近くに下水道がある場合は下水道に直結した方が良いのかなと思います。
もし近くに下水道がない場合は浄化槽を設置する方法があり、この場合だとさらに費用がかかるそうです。
費用はいくらかかる?
結局のところ費用はいくらかかるのか?ですが、40万円〜200万円までかなり費用に幅がありそうです。
私の場合第一候補はやはり”下水道直結”。
この場合
●近くに下水道があるか?
●下水道があったとして直結することは可能か?
の確認がまず必要になるかなと思います。
当然ながら費用はできるだけ抑えたいと思っているので、補助金等の利用はできないか?も含めて色々と検討していきたいと思います。
まとめ
ぼっとん便所を洋式のウォシュレット水洗トイレに変更できるのか?についてまとめると。
●変更・改造は可能であるが汲み取り式は現実的ではない
●近くの下水道とつなげられるのであればベスト
●できない場合は浄化槽の設置となりさらに費用がかかる
●バリアフリー化等で補助金が使えないかも要確認
●見積もりをして要検討。
となりました。
感想としては、「思ったよりも費用がかかるなぁ。。。」という印象。
長い目で見てベストな判断をできるようにじっくりと考えたいと思います。
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